Travis Japanは、デビューします。

 

 

 

 

8/8のJr.東京ドームと、SummerParadise2019を終えた、いちTravis Japan 松倉海斗くんのファンの、まとまりのないひとり言殴り書きです。

 

 

 


8月8日のことは、あんまり、よく覚えていない。

良くも悪くも、滅多にできないSixTONESSnowMan、なにわ男子、Travis Japanの4連で、別界隈で仲良くしていた友達で、あんまりデビューがどうとか、そういう空気でもなかった、気がする。ツアーだ!やばい!パスポートだ!みたいな感じだったから、一人で理由が分からないまま静かに泣いてたし、のえるくんが泣いてる姿を見て、感情が追いついていなかった。

正直SixTONESのデビューは薄々感じてたし、みんなSixTONESデビューのご祝儀ドームだと思ってた、と思う。でもSnowManのデビューまでは察せてなかったんだよね。いちばんのサプライズだった。「すの、デビューするの早くない?」って、すの結成してから考えたら長いくらいの年数なのに、新メンバー加入してから新体制になってから考えて謎の感想が出たりした。


公演が終わってから、すの担のお友達に会って、よかったねおめでとうってたくさん言った。

でも、そのお友達は6人にこだわりがあるすの担だから、おめでとうでいいのかな?いいんだよね?って何回も聞いてしまったし、お互い気持ちが事実に追いつかないまま話してたからふわふわしてたんだけど、そこで初めて後加入組ずるくない?って言葉が出たりした。わたしの口から。マジで良くないね‥ごめんなさい‥

たぶん、6人のSnowManにこだわりのあるそのお友達にだったからこそ言えた言葉だったと思う。

立場は松松と一緒なのに、正直に言ったら松松のときより地獄みたいな加入の仕方だったのに、頑張れって思ってたのに、先越されちゃった気持ちになってた。オリメンのすの担のひとは悔しくないの?って。思ったり。した。気分悪くされたら本当にごめんなさい、でもそのときパニックになってる状態でそういう気持ちになってしまった。

その子には、「他担にもその違和感があるって聞けてよかった」って言ってた。

けど、他の人たちがどう思うかは分からない。6人だったらデビューできてなかった、3人は良い起爆剤だった、って言ってる人もよく見かけるけど、正直他担や後加入組担の人が言ってるほうがよく見かけるかなと思ってる。これはただのわたしの体感。統計も取ってないしどうかは分かんないです!


「のえるくん、なんで泣いてたのかなぁ」

わたしもいちばん気になってたことだった。

でもなんかこう、すの担のお友達を励ます?なだめる?みたいな空気になっていて。

いや、そりゃそうなんだよね、だって、その時点ではトラジャは外野で、すのすとと、すのすと担だけが、当事者だったから。

「きっとのえるさんは、悪い意味で泣いたりしないと思うよ。それに、もうすぐのえまる(TravisJapanのジャニーズwebの連載、「僕ら虎の子、ひのまるしょって」とらまるの、川島如恵留くん個人記事の通称)があるから、きっとそこで素直な気持ちを書いてくれると思うよ」「のえるさんは、賛否両論あるけどなんでも書いてくれる人だから」

って話してた。時系列に書きたいので、のえまるの話は後で書きますね。


のえまるの後に書いてると、丸パクリみたいになってしまうんだけど、どうか聞いてください。

わたしの気持ちとしては、すごく悔しかった、のは確か。「悔しいって思えて良かった」って思えたのは、サマパラ初日に入ってからだった。後述。


サマパラ初日、すごく緊張したし、不安だった。

ただでさえ、セトリがどうだとか、演出がどうだとか、デジチケだから席がどうだとか、そういう諸々の普段の公演の初日の緊張感含め、8/8ドームの直後だったから。

トラジャのみんなが、松倉くんが、いまどんな気持ちでいるのか、どんな気持ちでこの公演に挑んでいるのか、どういうスタンスでステージに立つのか、全く分からない状態で公演に入るのが、とっても不安だったし、怖かった。

おめでとうの言葉だけを当たり障りなく話題に出して、そこから触れない可能性だってあると思ってた。平和主義のトラジャが口を噤んでしまう姿は容易に想像がついたから。


コンサートが始まる。

DWMでテンションが上がって、2番まで披露してくれて、ただただ楽しい気持ちになった、二曲目。


Yes!! I SCREAM

げんちゃんこと松田元太くんが叫んだ。

「テッペン目指すぞ!!!!!」

その次は松倉くん。

「デビューすっか!!!!!!」


二人とも、すごく良い笑顔で叫んでた。そこに負の感情なんて感じられなくて、前しか見えていない、テッペンしか見ていない表情だった。もう涙が止まらなかった。むり!まじでむりだった!むりですよ、あんなの!大好きな彼らの姿が見えなくなるくらい涙が出た。今回のデビューに関して、外野だと思ってたトラジャとトラジャ担が、当事者になった瞬間だと思う。

松倉くんの口から「デビュー」の言葉が聞けるなんて思ってなかったな。しかもあんな前向きな笑顔で。


当事者になった上に、不安が吹き飛んだ瞬間だった。あんなに初っ端からファンの気持ちを晴らしてくれるトラジャは天才だなって思ったし、絶対に勝ちにいこうね!って思った。

あんなに大事な最初のセクションの二曲目のセリフを、松松にしてくれてありがとうね、トラジャのみんな。


そこからも、七五三掛龍也くん、のえるさん、中村海人くんも、みんなみんな折に触れて、デビューに対する前向きな発言をしてくれて。

トラジャがあんなに攻める姿勢でいるのを見るのが初めてで、誰もが、トラジャのメンバーも、トラジャ担も、トラジャのことを諦めてないんだって思って嬉しかった。のえるさんと一緒で、トラジャはデビューに対しての自覚?願望?が他ユニより薄いと思ってたから。だからデビューへの熱さを感じられて嬉しかった。これもすのすとデビューのおかげなのかなと思う。一生忘れられない日になった。


公演そのものも、セトリも演出も最高に楽しくて、本当に本当に最高以外の何者でもなくて、会う友達会う友達と、みんなで「楽しかったね!?」って言い合った。本当に楽しくて。楽しくないと思ってたわけじゃないんだけど、想定していたハードルの1000倍高い位置で飛ばれた!って感じだったし、それにプラスして、デビューについてあれだけみんなが熱く叫んでくれて、想いを伝えてくれて、ファンの不安も吹き飛んだからっていうのもあったんだとおもう。

 

 

うみが、何度も何度もファンを煽ってくれたね。

 

「(虎者ーNINJAPANー(トラジャ初単独主演舞台)のMV 30秒verの再生回数)まだ10万だよ!みんなの力があればフルバージョン解禁されるかもしれないんだよ!?100万目指そうよ!」

「テッペン目指すんでしょ!?」

「僕たちも頑張るので、ファンのみんなももっと頑張ってくれたら、僕たちもいろんな仕事も決まるかもしれないし、みんなの声がいちばん仕事に関わってくるから!」


たしかに多少うみの発言でピリッとした空気になったね。でもその緊張感は、今までのトラジャにも(あったのかもしれないけどこちら側には伝わっていなかったとおもう)トラジャ担にもない緊張感だった、と思う。

あ~そっか、足りなかったんだな、って感じた。油断?してたのかな。

ずっと「スノスト」だったジャニーズJr.の2トップ。

「すのすとらぶとら」でJr.兄組のくくりになって、横アリでJr.祭り単独したりして。

「すのすととら」になって、YouTubeもさせてもらえて、並べた気持ちになってたんだと思う。たしかに再生回数とかメインの現場数に差はあったけど、他の人たちは分からないよ、分からないけど、すのすとと同じラインに立てたような、そんな気持ちになってた。

トラジャに後加入した松倉海斗くんのファンのわたしとしては、正直それだけでも十分ってどこかで思ってた。

トラジャに加入するってことになったとき、あ~これからは松倉くんはショーの人になってしまうのかな、と。ただでさえSHOCKの座組に入っていて、コンサートよりも舞台の現場のほうが多かった松倉くんは完全にショーの人になるのかな、と。

それが、毎週YouTubeでバラエティのようなことをさせてもらえて、横アリで単独もさせてもらえて、キスマイのバックに付いて、夏にもライブさせてもらえて。現状に満足してしまっていた、感は否めない。


それがうみの言葉でハッとした。

今までわたしは、すのすとと戦う意識は全くなかったから。トラジャは数字に弱いけど、それもトラジャとトラジャ担らしいよね、くらいの気持ちだったかもしれない。なんか今思い返すと死んだほうがいいね。(?)

 

松松の叫びと、折に触れたメンバーみんなのデビューに対する発言と、うみの煽りでファンに火がついたんだと思う。

再生回数の話なんて今までしたことなかったのに、そんな発言させてごめんねって思った。初めから頑張ってたら何か違ってたかもしれないのに。悔しいねって。

うみは、あんまり強く煽るから嫌われちゃったかなぁって言ってたけど、そんなことないよ。少なくともわたしは、うみの発言でたくさんのことに気付かされたから。

うみのおかげで虎者MV100万回再生達成したと言っても過言じゃないと思う。

他のみんなはあんなに強く言えないし、発言の影響力はやっぱりしめんちゅが最強だなと思ったし。

油断してたオタクに危機感や緊張感を持たせてくれて、トラジャとは無縁だった「闘争本能」に火を付けてくれたのは、間違いなくうみだと思います。


10日夜公演、吉澤閑也くんお誕生日公演、誕生日の抱負を聞かれたときや、カテコ後の居残り挨拶のときに「今年はデビューするぞー!」「24歳でデビューするぞー!」って言ったね。

絶対叶えようねって思ったよ。笑顔で表明してくれてありがとう。ファンの目標にもなりました。

トラジャのみんなが頑張るだけじゃ足りないなら、トラジャのファンもトラジャがデビューできる力になれるように頑張るよって思った。


全公演に触れていくのは長くなりすぎてまとまらないので、なんとなく流れで書いていきます‥


12日の公演、にぃにことKis-My-Ft2二階堂高嗣くんが見学にいらっしゃいました。

去年のサマパラでもうみの足の怪我に言及したことと言い、今年も「(ドームのとき)なんでのえるは泣いてたの?みんなも気になってるよね?」と。

本当にファンが一番気になってることを聞いてくれるなぁと思った。

のえるさんの答えを聞いてまた涙が止まらなくなりました。サマパラ期間中何回泣いたか分からん。


「嬉しい報告だったじゃないですか、おめでたいことですよ。お世話になってるし、おめでとうって気持ちと、でもやっぱり悔しくて、デビューしたいじゃないですか。FIRE BEATの歌詞と気持ちがリンクして。『欲しいものに手を伸ばすんだ』『一瞬のチャンス掴み取るんだ』って。でも決めたんです、もう悔し涙は流さないって、次流すのは嬉し涙だって。」


レポとか見直してニュアンスでお送りしてますが概ねこのようなことを言っていて、もう全文その通りだねって、ファンも同じ気持ちだよって。

「追いつけ、追い越せって気持ちで」って。

絶対絶対、次は嬉し涙を流そうねって思った。

もう負けたくない。ファンも頑張るね。

ホームとは言え、あそこまで正直に話してくれたのえるさんにも感謝した。ファンがみんな気になっていたことで、聞かたかった言葉だったから。

あんな言葉聞いたら、頑張らずにはいられないって思った。

前日に虎者のフルバージョンが公開されることになったとき、本当に嬉しかったしすごく喜んだけど、オーラスの日。ジャニーズ事務所の公式チャンネルがYouTubeにできて、その第一弾が虎者のMVフルバージョンってことが本当に嬉しくて。いちばん最初だよ。嬉し泣きさせてもらいました。ありがとう。


この公演期間中、オーラスの日に、のえまる、しめまる、げんまるの更新がありました。

みんな、各々の言葉で、普段は聞けないような熱い言葉を綴ってくれて。みんなが同じ方向を見てる。同じ目標に向かって、スタートラインに立った気持ちです。あーーーーもう今から松倉くんの更新が堪らなく楽しみです。自担の熱い想いを聞ける場所があることのありがたさを改めて感じました。

みんなちゃんと悔しかったんだな、わたしも悔しかったよ、この勢いを絶対失わずにいようね。


サマパラ期間中、中日くらいかな。アンコール前のトラジャコールが小さかったとき、終演のアナウンスが流れたことがありました。

大きくなったトラジャコールに、みんなが出てきて、「みんな声足りてなかったんじゃない!?」って。

もう中だるみも油断もしないって誓った。全公演、全現場、全動画、ファンも全力で向かって行かなきゃって思った。

初動が大事ってのえるさんが言い始めたとき、アイドルがそんなこと言って良いの!?って思ったりしたんだけど、そんなこと言わせてしまったのはファンの方なんだなって思った。トラジャの努力が足りてないなんてことは絶対にないから。ファンの過失だと思ってる。

のえるくん、トラジャのみんな、虎者のMVフルバージョン、公開から11時間で47.8万回再生です。どうかな?初動良いですか?公演期間中に30秒verの100万回みたいに明確な目標がないから不安になるけど、トラジャのみんなが満足できる数になってたら良いなって思います。賛否両論あるのかもしれないけど、わたしは、また足りないときは、足りないって言ってほしいな。またファンが油断し始めたら、火を付けてほしいな。そんなことにならないように頑張るけど!


最後のセクションでの、関ジャニ∞の宇宙に行ったライオン。

去年から歌ってる曲なのに、こんなにいまのトラジャとシンクロするか?ってくらい歌詞がいまのトラジャにハマってるなぁって思ったし、メンバーたちの気持ちでもあるんだろうなと思った。

オーラスが一番凄かった気はするけど、毎公演、本当に全公演、去年の比にならないくらいみんな叫んでたね。

げんちゃんが「限界なんか壊して」って歌うパート、歌うというより、咆哮してるように聞こえた。全員、叫ぶように、吠えるように歌ってたね。喉潰すんじゃないかってくらい。そのパッション、ちゃんと受け取ったし、感じ取ったし、それだけの、同じだけの熱量を応援で返すんだって決めました。

もっと遠くが遠くがあるよね。絶対そこにたどり着こうね。強きプライドのためにプライドを捨てた姿を見せてくれたね。俺たちはこんなもんじゃないよね。絶対に絶対にいろんな人に認めてもらおうね。そのためだったらわたしもなんだってするから。

 

 

アンコール前のラストの曲、V6のAirの歌詞。


I say love you I love you 言葉にして

sorry baby my baby 今すぐにも

you are my love just my love 伝えなくちゃ

心の想いは見えないから

不安な気持ちは見えないから


ありのままの君で ずっとそばにいてよ

世界の誰よりも 愛するから

一緒にいるだけで しあわせをくれる

そう君の笑顔に ありがとう


トラジャのみんなからファンに贈ってくれた曲だと思ってる。けど、ファンもそういう気持ちでいるよって思いました。アンコール前のラストの曲って、2017のJr.祭り初単独は初披露のHappy Groovy、去年のサマパラ2018は(共通ブロック前は)Guys PLAYZONE、今年の横アリ単独ぷれぜんとでは新曲のVOLCANO、最後まで全力でかっこいいパフォーマンスしてる姿を見せてくれていたトラジャが、やっと(って言ったら可笑しいかもしれないけど)ダンスやパフォーマンスを手放して、ファンに向けてこの歌詞を歌ってくれた。エモい以外の言葉でなんて言ったら良いか分からない。バックにファンの姿を映したモニター見ながら「そう君の笑顔にありがとう」って歌ってくれて、ファンの気持ちもきっとみんな「ありがとう」だった。

メンバーばっかりいつも「ありがとう」って言って、ファンには「どういたしまして」しか言わせてくれないトラジャだけど、いつかファンにもきちんと「ありがとう」って言わせてね。

 

 

公演自体も本当に本当に本当に過去一、わたしが入ったことがあるすべてのコンサートの中でいちばんに楽しかった!

SexyZoneのスキすぎて~オリ曲のTalk it! Make it!~Hey!Say!JUMPのChau#の可愛いセクションができるようになったこともすごいと思った!さっきのAirでも言及したけど、かっこいいパフォーマンスもシンクロダンスももちろんすごくて、そんなトラジャが好きなんだけど、シンクロダンスを一旦置くことができるようになったトラジャに感動した。可愛かったりおふざけしたりってあんまりしてくれないと思ってたけど、年齢層的にも可愛いことができるのってすのすとに比べたら圧倒的にトラジャだし、パフォーマンス以外のものも武器にできるようになったトラジャは絶対に強いから。どんどん新しい武器を手に入れていこうね。


新曲のメンバー紹介ラップのUnique Tigers、松倉くんが(叩き台としてでも)作詞ってだけでも嬉しいのに、サビの歌詞が本当によかった。よかったしか言えない‥配信に載る場所で歌ってくれて、これがトラジャだぞ!っていろんな人に見てもらえる機会になって良かったなと思う。


風を切りながら颯爽と走り続けようぜ

どんな壁もどんな波も だって僕ら虎の子さ

俺らなら行けるさ 煌びやかな夢


不安葛藤孤独に襲われても

あたためるから 寄り添うから 愛を注ぐから


敵に目をくれず草原を走り続けようぜ

7人で前だけ目指し Take a chance 夢を掴み取ろう


俺らならいけるさ 怖がらなくて良い 煌びやかな夢


松倉くん天才すぎない!!?!?!?松倉くんらしさ、トラジャらしさが出てると思うし、去年から作詞してたらしいのに、ずっとこんな想いを抱いていたんだなって分かったことも嬉しかった。去年既にできていた歌詞が、現在のトラジャにいちばんにリンクしていてすごいよね。松倉くんは天才です!夢、みんなで掴み取ろうね。

本当に、人生で一番熱い夏になったよ。

 

 

 

長くなりましたが、これはすべてわたし個人の感想気持ちの垂れ流しです。なんか本当にすみません。

 

 


オーラスのYISの松松のセリフ、というか、叫び。


げんちゃん「テッペン掴むぞ!!!!」

松倉くん「ついてこれっか!!!!!」


絶対についていくよ。振り落とされないように。

いま、トラジャの夢はデビューかもしれないけど、いまのトラジャにとってはデビューも夢じゃないって思いたい。わたしが。デビュー射程圏内にいてほしい。わたしが。まだまだ後輩たちにもうかうかしてられないけど、油断できないけど、敵に目をくれず走り続けよう。絶対みんなでデビューしよう。みんなでテッペン掴もう。トラジャのみんなとファンみんなでトラジャだもんね。これは予言でも願望でもない。表明です。

 

 

 

Travis Japanは、デビューします。